2026年3月1日に開催されたABEMA「BENKEI FIGHT vol.8」をリポートします

亀田三兄弟の一人、亀田大毅さん主催の大会

未来を担う、伸び盛りの選手を中心にマッチングされています。

今回は、大阪で行われている大会を中継して都内スタジオから配信します。

 

開催会場 176BOX(大阪府豊中市)

・カメラ4台体制

(センター、リングサイド×2台、会場ヒキ)

・4台別々にインターネット経由で都内のABEMAサブへ伝送

・それぞれのカメラにステレオベースマイク、ガンマイク、出演者用ハンドマイクを接続

・受けサブから送られてくる配信映像、中継用送り返し音声を用意

*リングサイドカメラマンは伝送用機材を背負って撮影するので体力も必要!

大会途中、カメラ&伝送用機材のバッテリー交換が必要なため、

事前の打ち合わせで交換タイミングをサブ側と共有しておきます。

いざ作業に当たる時は的確にかつ素早く行います。

中継受けサブ→ABEMAサブ(東京都渋谷区)

・中継カメラ4台をサブ側で切り替え

・通常、スイッチャーが選択しているカメラが分かるタリーランプの代替として
各カメラに別の音楽を流してカメラ選択を音で判断出来るシステムを構築

・中継カメラの音声回線に上がってくる収音マイク+会場PAをミックス(会場音)

・スタジオに組んだ実況、解説の声を会場音とミックス

・会場へOA映像、現地との掛け合い用音声を送り返す

・リプレイ用、ハイライト編集用の機材

・アーカイブ用のSSD収録

 

*システム上どうしても中継カメラの回線に遅れが生じてしまうので指示も遅れがちに。

→現場カメラマンに自由に撮ってもらいそれをサブ側で選択する

スタイルにすることで解決しています。

放送席→ABEMAスタジオ

・実況、解説をリモートで行う“オフチューブ”スタイル

・カメラ4台はすべてサブ側で操作する“リモートカメラ”

・照明は備え付け

・本番中は出演者2人、制作1人の3人だけ

・サブとはガラス越しにつながっている

 

*配信は少人数体制になることが多く、制作チーム、技術チーム

はたまた出演者までひっくるめての協力体制を組んでいます。

 

地上波と配信の違い

・どのパートもチャレンジ精神が旺盛

→自由度が高く地上波では実現しづらいコンテンツに

・リアルタイムでコメント投稿できる(ABEMA、テレ朝動画)

→視聴者参加型でコメントを拾いながらのトークも可能

・ネット環境さえあればどこでも視聴可能

→契約次第では見逃し配信、追っかけ再生も

 

配信プラットフォームや制作会社、大会開催場所などによって伝送方法や配信方式が

変わってくるので、事前に関係各所と入念な打ち合わせを行うことを心掛けています。

 

配信はいわゆる“伸びしろ”のある業界です。

配信グループとしては、常に挑戦の意識を持って業務に取り組んでいます。